入社のきっかけを教えてください

大学でまちづくりや、地方自治について学んでいたので、就職先は地域の活性化に尽力できるような会社を探していました。就職説明会で、ウエスコのブースでお話を聞いたのをきっかけに「建設コンサルタント」という業界に興味を持つようになりました。同時にウエスコの仕事は業界の中でも、地域に密着したものなので、就職活動の軸に合っていると思い、入社を決めました。公共事業に携われると同時に、自分の関わった仕事が形として残るのは、この業界ならではの魅力だと思います。

仕事内容とそのやりがいは？

営業部は各自治体での営業活動や入札、積算・契約書類の作成を主に行っています。特に入札は、発注者から業務を受注するため、建設コンサルタントには欠かせない仕事であるといえます。入札価格を決めるため、営業は業務を担当する技術者と話し合い、必要な作業や数量を洗い出します。そして、業務の費用を決めるための積算作業を経て、決定した価格をもとに入札に参加します。落札されると、契約書類の作成と提出作業、協議の参加等まだまだ多くの工程が残っています。落札が決まった後も気を抜かず、業務完了まで責任を持ってこなします。一年目は業務の基礎を学ぶため、担当エリアはなく諸先輩方に同行させてもらうことが多いですが、やはり当社に落札が決まると嬉しいですし、早く担当エリアを持ちたいと気合が入ります。

職場の雰囲気は？

私の職場は、いつも和気あいあいとした雰囲気で、先輩方も非常に面白い方が多いです。仕事で分からない事があった時にも、話しかけやすく、的確なアドバイスを頂いています。またウエスコは総合建設コンサルタントなので、営業部は技術の各部署との幅広いつながりがあります。専門的な知識を持つ技術者たちと話をする機会も多く、測量や設計、地質調査など様々な業務の知識を得ることができるなど、日々成長を感じられる会社です。

私が思うウエスコの特徴！

ウエスコは技術から営業まで、その道のプロが揃っているという印象があり、だからこそ発注者から高い信用が得られているのだと思います。発注者の方もよく「ウエスコの人なら、安心して業務を任せられる。」と話されているのを聞くと、こちらも責任をもって仕事に取り組もうと改めて実感します。自分も「担当してもらえて良かった。」と言われるために、今できることを全力で取り組んでいます。

とある1日のスケジュール

08:30～　出社、メールチェック
10:00～　役所にて入札参加
12:00～　昼食
13:00～　技術と一緒に協議参加
17:00～　帰社、見積作り、メールチェック
18:30～　退社