
社会基盤デザイン事業部Civil Engineering
- 道路
- 橋梁
- トンネル
- 電線共同溝
- 防災・減災
- インフラメンテナンス
- BIM/CIM
- PPP/PFI
3D技術で未来のインフラを創る
道路・橋梁・トンネル設計のスペシャリストへ
社会基盤デザイン事業部では、道路、橋梁、トンネルの計画・設計・維持管理に関する業務を行っています。
ウエスコでは早くから3D技術を取り入れており、最新の計測機器・設計ソフトを活用し、数多くの優れた成果を地域社会に送り出してきました。
事業内容の柱である設計業務では、我々技術者がプロジェクトリーダーを任されることが多く、測量、地質調査、環境調査および許認可申請など様々な分野の技術者を統括する役割を担っています。
それらの分野を統括して業務を進め、発注者に対して説明し、最終成果として取りまとめることも社会基盤デザイン事業部の重要な仕事です。
私たちが設計したものは広く地域の方々に利用されます。
豊かな地域社会を創造するため、安心安全なインフラを提供することは技術者一人ひとりの使命です。自身の技術力を高め、そしてそれを駆使することで地域に貢献できることが社会基盤デザイン事業部の大きな魅力の一つです。
設計課
設計課では、主に道路、防災及び電線共同溝の設計や道路施設の調査・点検に係わる業務を行っています。円滑な道路交通の確保、国土強靱化に向けた防災・減災への取組み、既存施設の長寿命化などの調査・設計を行い、安心安全な道路空間を創出することにより社会に貢献しています。また、近年では3次元設計にも注力しており、最新技術の3次元測量データをもとに、リアルな道路空間を再現し、地域住民の方々との合意形成や施工に活用しています。
業務の魅力・やりがい
様々な制約の中で最適な道路設計を考え出していく
道路設計は、地域のニーズに合わせて安全で快適な交通環境を整備し、地域の発展に貢献できる仕事です。また、様々な制約の中で最適な道路設計を考え出す創造的な仕事であり、自分が設計した道路が実際に完成し、多くの人に利用される様子を確認できた時は、大きな達成感が得られます。
OUR CHALLENGE- 事例紹介 -
入社以降のキャリアパス
- 1-2年目
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先輩技術者の指導のもと、設計に関する基礎知識や、業務の流れを習得する。
- 3-5年目
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先輩技術者の指導のもと、設計の主担当として、道路・防災及び電線共同溝設計や道路付属物の調査・点検に関する一連の作業を習得するとともに、後輩の指導を行う。
- 5-10年目
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複数分野が関連する複合業務や難易度の高い国交省業務を、社内外とコミュニケーションを図り、業務を遂行する。先輩技術士の指導のもと、資格取得(技術士、RCCM)に挑戦する。
- 10-年目
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業務全般を統括するプロジェクトリーダーとして、業務を遂行する。資格を取得する。
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構造設計課
構造設計課では、大きく分類して以下の3つの業務に取り組んでいます。
①新設橋梁の計画・設計:新しい橋梁の基本計画~詳細設計
②既設橋梁の点検:既設の橋梁の現状を確認するための点検作業
③既設橋梁の補修・補強設計:既設の橋梁のメンテナンスに関する基本計画~詳細設計
業務の魅力・やりがい
国民資産である橋梁や大型構造物の構築・維持管理を担う
橋梁には、大きなものから小さなものまでありますが、完成した後は、地図に残り、現場に残る国民の資産構造物です。そういった国民資産の構築や維持管理に直結する仕事に携わり、社会に貢献できることを誇りに思います。
OUR CHALLENGE- 事例紹介 -
入社以降のキャリアパス
- 1-2年目
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橋梁新設設計に関わる基礎知識を習得する。先輩技術者の指導のもと、中小規模橋梁の新設設計を担当する。
- 3-5年目
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橋梁新設設計の主担当として、橋梁補修・補強設計をする。橋梁点検の基礎知識を習得する。後輩の指導を行う。
- 5-10年目
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橋梁新設設計に関するプロジェクトリーダーに挑戦する。橋梁補修・補強設計を行う。橋梁点検業務に参画する。
先輩技術士の指導のもと、資格取得(技術士、RCCM)に挑戦する。
- 10-年目
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橋梁全般に関するプロジェクトリーダーとなる。構造設計課チームリーダーに挑戦する。
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トンネル設計課
トンネル設計課では、大きく分類して以下の4つの業務に取り組んでいます。
①新設トンネルの計画・設計:新しいトンネルの基本計画~詳細設計(照明など設備設計も含む)
②既設トンネルの補修・補強設計:既設トンネルの利用者被害防止や長寿命化を目的とした、補修・補強設計
③既設トンネルの点検:トンネルの現状や痛み具合の進行状況を確認するための点検作業
④既設トンネル設備の更新設計:照明、非常用設備などの更新設計(LED化など)
また、トンネル設計課では海外から土木技術者志望の人材を複数採用しており、国際的な雰囲気を有する課です。今後は海外事業への展開を考えています。
業務の魅力・やりがい
目に見えない部分の影響が大きい構造物を考察しながら計画していく
トンネルは地中やコンクリートの内部など、目に見えない部分の影響が大きい構造物です。様々な資料や調査結果を参考にしつつ考察し、計画を進めていく必要があります。 この見えない部分への挑戦がトンネル業務の魅力の一つです。 また、道路トンネルは比較的目立つ構造物であり、新設トンネルを計画し、完成した際には大きなやりがいを感じます。
OUR CHALLENGE- 事例紹介 -
入社以降のキャリアパス
- 1-2年目
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トンネルに関わる基礎知識を習得する。先輩技術者の指導のもと、点検・調査の現場担当や補修設計の担当補助をする。
- 3-5年目
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トンネル新設設計、補修・補強設計の主担当となる。後輩の指導を行う。
- 5-10年目
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トンネル業務における管理技術者に挑戦する。
先輩技術士の指導のもと、資格取得(技術士、RCCM)に挑戦する。
- 10-年目
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トンネル全般に関するプロジェクトリーダーに挑戦する。
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