財団について 設立の趣意 財団について 設立の趣意

 「公益財団法人ウエスコ学術振興財団」は、株式会社ウエスコの創業者である加納溥基の意志と200万株のウエスコ株式寄贈により設立されました。
 岡山県内に限らず、近隣県の学術研究者に対する研究費助成は、株式会社ウエスコからの寄付という形で昭和50年代後半から行ってきましたが、後世に明確な形で伝えるべきと考え、平成10年3月に「財団法人ウエスコ学術振興財団」を設立し、平成13年5月には岡山県認定の特定公益増進法人となりました。そして、設立から15年目となる平成24年10月に「公益財団法人ウエスコ学術振興財団」に移行し、現在に至っております。
 財団の管理は、株式会社ウエスコホールディングスにより行っております。その事業内容は、県内学術研究者に対する「研究費助成」、「海外研究発表等の渡航費助成」及び「海外派遣研究の滞在費助成」、海外からの留学生に対する研究資金助成などでありますが、我が国の今後望まれる施策で助成が役立つようであれば、制度上許される範囲で助成形態の変更を行ってまいります。
 今後とも岡山県における学術の振興と国際貢献に寄与してまいります。どうぞ皆様方のご支援、ご協力を賜りますようにお願い致します。
理事長

山地 弘

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