入社のきっかけを教えてください

高校、大学と土木系の学校に進学し学ぶにつれ、測量という分野に興味を持つようになりました。大学時代はMMS（モービルマッピングシステム）についての研究を行っており、就職先としてその経験を生かせる建設コンサルタントを探していたところ、目にとまったのがウエスコでした。ウエスコは最先端の技術や機器をいち早く導入していたことから関心を持ち、ご縁があり入社に至りました。

仕事内容とそのやりがいは？

私の所属する空間情報部測量課は、国や県、市などの行政のほか、民間会社からの発注を受け、道路・河川など設計の基礎となる図面やデータの作成を主に行っています。その中で私は希望したドローンによる三次元計測を中心とした仕事を担当しています。
仕事内容は、ドローンの計測データを高精度に取得できるよう、飛行計画から撮影、解析処理と一連の計測作業の責任者として行っています。また、仕事の範囲は日本全国におよぶことから、色々な土地へ行き、様々な文化へ触れることで仕事以外でも学ぶことが多いと感じています。
私の入社と同時にドローンが導入されて間もなくドローンの担当となり、上司や先輩方も操作方法が分からず、トラブルが起きた時の原因究明や対処法に苦労しましたが、その困難を乗り越えた経験と責任感が現在の仕事のやりがいにつながっていると感じています。

職場の雰囲気は？

職場は経験豊富なベテランから同世代、20代前半の若手と年齢層が幅広く、活気にあふれています。そのため、仕事を行う上での相談は気軽に行える雰囲気があり、仕事のやり易さを感じる事ができます。反面、現地作業がある事から安全管理には厳しい指導が入る事もあります。また、測量課は他部署との関りが多く、測量以外の知識も仕事を通じて学ぶことができる職場となっています。

私が思うウエスコの特徴！

最新の三次元計測機器を早期に導入している事が挙げられます。導入した機器の有効な活用方法の研究を日々の仕事を通じて行っていることや、希望すれば年齢に関係なく最新機器に携わることができる職場の雰囲気も最大の特徴の一つです。

とある1日のスケジュール

08:30～　出社、現場へ移動
09:00～　現場にてドローン準備・計測
12:00～　昼食
15:00～　計測完了後帰社、データ編集・処理
17:30～　退社