近接目視・打音検査によるトンネル定期点検
トンネル本体工の点検は、トンネル点検車等を使用して点検対象に近づき、近接目視、打音検査により点検を行う。また、点検時に利用者被害の恐れがある変状を確認した場合はその場で叩き落としを行う。 トンネル附属物の点検は、本体工同様、トンネル点検車を使用し、打音、目視、触診にて点検を行う。附属物にはトンネルの照明に限らず、ジェットファンや標識等も含まれる。 道路トンネルのみでなく、水路トンネルの点検も行っている。
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