農地防災事業 (ため池等整備工事 小規模) 半田地区 ため池実施設計業務
農地防災事業として整備を行う半田池を改修するために必要となる測量、調査及び実施設計を行ったものである。洪水吐形式は設計洪水量と地形的な制約条件より、正面越流のラビリンス堰式を採用し、減勢工は跳水型減勢工を採用した。設計上の特徴として洪水量を求める際に貯蓄効果を見込んだ洪水計算を行った。本池はポンプ取水であるため取水施設は無いが、緊急放流工と底樋を計画した。
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