第3-2号市道南北線道路測量・設計・補償調査業務(2工区)
計画路線の瀬戸内市南北線は、瀬戸内市南北道路整備計画に基づく、瀬戸内市域の南北軸強化を目的とした基幹道路として位置づけられる。当路線は東西軸の要である(主)西大寺備前線および一般県道飯井宿線を連絡して、同市の長期的な発展における最重要路線の一つとして挙げられる。道路詳細設計では、基幹道路としての安全性や快適性に配慮するとともに、沿道集落の利便性、優良耕作地への影響を考慮し最適な線形計画を行った。舗装計画ではネットワーク特性、地域特性および交通特性から、信頼性に基づく最適な舗装構成を決定して、建設コスト縮減に寄与できた。
発注者
鳥取県鳥取県土整備事務所
実施年度
平成18年度
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