島根県益田市 飯田吊橋
本業務は、橋長160m、有効幅員3.0m、上部工:3径間2ヒンジ単純吊橋、下部工:重力式橋台(アンカレッジ)・RC門型ラーメン式橋脚の橋梁補修設計を実施したものである。一級河川を渡河する本橋梁は、建設から60年近くが経過した小規模吊橋であり、吊材等の経年劣化により通行規制を行っていた状況にあった。補修設計では、早期の車両通行を可能とした応急対策と長期修繕化を目的とした恒久対策を行った。
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