地域ぐるみの施設管理
農家人口の減少や混住化に伴って農業水利施設の維持管理は困難となり、地域で育まれた生態系の悪化が問題視されていました。私たちは、非農家を含めた住民参加による維持管理を提案し、生物の専門家を派遣して住民と共に生きもの調査を行いました。今では、地域ぐるみで取り組む生態系配慮の維持管理が定着しています。
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