土砂・洪水氾濫対策業務
土石流は主に谷出口において土砂が氾濫・堆積する現象であるのに対して、土砂・洪水氾濫は谷出口より下流の河川等で広域に土砂と泥水が氾濫する現象である。
対策検討業務では、一次元河床変動計算により氾濫発生箇所を把握した上で、二次元河床変動計算により氾濫想定区域を設定する。また、土砂・洪水氾濫による被害を防止・軽減するための砂防堰堤・遊砂地等の施設配置計画を複数立案し、各ケースの計算結果をもとに最適案を選定する。
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