【保全措置】コンディショニングによる猛禽類の保全
路線周辺で繁殖するクマタカについて、発破によるトンネル掘削の影響を低減するため、段階的に工事規模を大きくして工事に慣れさせる保全措置(コンディショニング)を実施しました。発破の薬量を少しずつ増やした施工に合わせ、騒音の伝播状況とクマタカの繁殖行動をモニタリングし、特段の工事影響が生じていないことを確認しています。
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